日経225オプション取引とは?
日経平均株価を原資産とするオプション取引であり、大阪証券取引所に上場されています。
“日経225先物取引”と並んで、日本を代表するデリバティブ取引であり現在日本でもっとも活発に取引されているオプション取引です。
「オプション取引」とは一体なんでしょう?
まずは、オプションとは…
●あらかじめ定められた期日 に
●特定の商品(現資産) を
●予め定められた権利行使価格 を
●売りつける または 買い付ける
“権利”のことを<オプション>といいます。
「オプション取引」とは「売り買いについての“権利”を売買する取引」なのです。
オプション取引の特徴は、『取得した取引に利益が発生した場合、権利の取得者(オプションの買い手)は、その権利を行使して利益を取得し、損失の際は権利を放棄して損失から逃れることが出来る』という事なのです。
ちなみに、オプションの種類がありますが、これらは4種類のやり方で売買が成されています。
1.コールの買い(買う権利)…買う権利の保有者(行使か放棄を選択出来る)
2.コールの売り(買う権利)…買う権利の付与者(売る義務を負う)
3.プットの買い(売る権利)…売る権利の保有者(行使か放棄を選択出来る)
4.プットの売り(売る権利)…売る権利の付与者(売る義務を負う)
買い手(権利の譲受者=取得者)は権利を行使するか放棄するかの選択に関しては自由なのですが、オプションの売り手は買い手が権利行使をすると、この意思に従わないといけないのが決まりです。
特定の商品(現資産・現商品)とは権利行使の対象となる商品等の現物の他、先物契約自体があります。
買い付けをした後に予想以上の値下がりがあれば、通常先物取引では損失が発生します。
しかし、オプション取引の場合では権利を放棄して損失を逃れることが出来るのです。
ところが、オプション取引自体が先物取引とは異なり有利な権利の取得に関して取得料に当たるプレミアムを売り手に支払わないといけないのです。要は、その分コストがかかるということです。
この日経225オプション取引の利点は?
相場展開を確実に予測することが出来るのであれば、かなり効率のよい取引が出来るでしょう。
●少額で取引を開始することが出来る
●損失を限定しながら利益を追求することが出来る
●相場停滞時でも利益を追求出来る
●高いレバレッジ効果が期待出来る
日経225オプション取引のリスクは?
●オプションの買いの場合は最大損失が100%となります。投資した資本がゼロとなることがありますが、それ以上の損失が生まれないのが特徴です。
●オプションの売りでは極端に損失が大きくなることがあるので最大損失は無限大となります。